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血液凝固の外因性経路は、血漿中の第VII因子と組織因子(通常は血流から隔離されているが、組織傷害後に露出したり、エンドトキシンやサイトカインによる刺激後に内皮細胞や白血球で新たに合成されたりする細胞膜糖タンパク質)との接触によって開始される。第VIIa因子組織因子活性の阻害には、血漿成分(組織因子経路阻害剤(TFPI)、リポ蛋白関連凝固阻害剤(LACI)または外因性経路阻害剤(EPI))と第Xa因子が必要である。TFPIは第Xa因子を直接阻害し、Xa依存的に第VIIa因子組織因子触媒複合体も阻害する。TFPIは多価のクニッツ型プロテイナーゼ阻害剤であり、血漿中リポ蛋白であるVLDL、LDL、HDLと結合して循環している。TFPI-2(胎盤タンパク質5としても知られている)は、もともとヒト胎盤から単離された関連糖タンパク質である。
注文情報
製品名 | カタログ # | 単位 | 価格 | 数量 | お気に入り | |
TFPI-2 抗体 (C-3) | sc-48369 | 200 µg/ml | $316.00 | |||
TFPI-2 (C-3): m-IgG Fc BP-HRP Bundle | sc-536817 | 200 µg Ab; 10 µg BP | $354.00 | |||
TFPI-2 (C-3): m-IgGκ BP-HRP Bundle | sc-533983 | 200 µg Ab; 40 µg BP | $354.00 | |||
TFPI-2 (C-3): m-IgG1 BP-HRP Bundle | sc-544838 | 200 µg Ab; 20 µg BP | $354.00 |