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関連項目
ミオチリンは、ヒト染色体5q31にマッピングされた遺伝子によってコードされるサルコメリックタンパク質で、α-アクチニンと結合し、筋原繊維のZ線に局在する。ミオチリンは骨格筋と心筋に発現し、α-アクチニンと直接相互作用するサルコマーI-バンドに共局在する。ミオチリン遺伝子の欠損は、常染色体優性肢帯型筋ジストロフィー(LGMD)の一型を引き起こすと報告されている。成人発症のLGMDの症状は、股関節と肩甲帯の進行性の筋力低下と特徴的な構音障害である。LGMD罹患者の筋肉では、筋線維の変性、線維サイズの変化、線維分裂、筋核の中心への位置、自己貪食小胞の数の増加が認められる。
注文情報
製品名 | カタログ # | 単位 | 価格 | 数量 | お気に入り | |
Myotilin 抗体 (B-3) | sc-393958 | 200 µg/ml | $316.00 | |||
Myotilin (B-3): m-IgG Fc BP-HRP Bundle | sc-540915 | 200 µg Ab; 10 µg BP | $354.00 | |||
Myotilin (B-3): m-IgG2a BP-HRP Bundle | sc-546977 | 200 µg Ab; 10 µg BP | $354.00 |