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KEL(CD238)遺伝子は、亜鉛依存性エンドペプチダーゼの大きなファミリーとコンセンサス配列を共有するII型膜貫通エンドペプチダーゼ、Kellをコードしている。Kell血液型タンパク質は、主に赤血球組織と精巣で発現し、脳やリンパ組織など他の多くの組織では発現が弱い。免疫組織化学的には、ヒトのKellタンパク質は精巣のセルトリ細胞および脾臓と扁桃の濾胞樹状細胞に局在している。Kellは赤血球上の主要なヒト表面抗原の一つで、XKとジスルフィド結合している。McLeod表現型にみられるようにXKが欠損していると、神経や筋肉の障害、赤血球棘細胞症などの一連の臨床症状を伴う。
注文情報
製品名 | カタログ # | 単位 | 価格 | 数量 | お気に入り | |
Kell 抗体 (3H571) | sc-71465 | 200 µg/ml | $316.00 | |||
Kell (3H571): m-IgG Fc BP-HRP Bundle | sc-539368 | 200 µg Ab; 10 µg BP | $354.00 | |||
Kell (3H571): m-IgG1 BP-HRP Bundle | sc-541440 | 200 µg Ab; 20 µg BP | $354.00 |