Date published: 2025-9-8

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GAD-65抗体(61/8F9): sc-130569

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データシート
  • GAD-65抗体 61/8F9はマウスモノクローナルIgG1です。200 µg/mlで提供
  • human由来の全長組換え型GAD-65に対して行ったエピトープマッピング、アミノ酸4-17に対して行った
  • mouse, rat と human 由来のGAD-65 WB, IP と IFでの検出にはお勧めします; GAD-67にも抗体が反応する事がありません。
  • GAD-65 (A-3): sc-377145 GAD-65 抗体は、AC, HRP, FITC, PE, Alexa Fluor® 488, 594, 647, 680 と 790標識された抗体も提供できます。
  • 現在、GAD-65 Antibody (61/8F9)に適した二次検出試薬の同定はまだ完了していません。この研究は進めています。

    クイックリンク

    関連項目

    脳内に存在するグルタミン酸脱炭酸酵素(GAD)には2つの型がある:GAD-65(GAD2としても知られる)とGAD-67(GAD1、GADまたはSCPとしても知られる)である。GAD-65とGAD-67は、Ⅱ群脱炭酸酵素ファミリーに属するタンパク質で、L-グルタミン酸からGABA(γ-アミノ酪酸)を生成する際の律速段階を触媒する役割を担っている。どちらのGADも脳内に存在するが、GAD-65は神経終末のシナプス小胞膜に局在するのに対し、GAD-67は細胞全体に分布している。GAD-67はGABA合成の基礎レベルを担っている。神経伝達においてGABAの需要が高まった場合、GAD-65は一過性に活性化し、GABA産生を補助する。GAD-65の欠損は有害であり、GABA神経伝達を障害するが、GAD-67の欠損は致死的である。選択的スプライシングにより、GAD-67には2つのアイソフォームが存在し、優勢なGAD-67型とマイナーなGAD-25型である。GAD-25は脳には発現していないが、様々な内分泌組織に存在する。

    試験・研究用以外には使用しないでください。 臨床及び体外診断には使用できません。

    注文情報

    製品名カタログ #単位価格数量お気に入り

    GAD-65 抗体 (61/8F9)

    sc-130569
    200 µg/ml
    $316.00