クイックリンク
関連項目
AMID(アポトーシス誘導因子(AIF)様ミトコンドリオン関連死誘導因子)はp53応答性遺伝子3(PRG3)とも呼ばれ、FAD依存性酸化還元酵素ファミリーのメンバーである。AMIDはNAD(P)Hオキシダーゼ活性を持つカスパーゼ非依存性のプロアポトーシスフラボタンパク質で、細胞質に局在し、ミトコンドリア外膜に結合している。AMIDはAIFやNADH-酸化還元酵素と相同性が高い。ほとんどの正常組織で発現し、その発現はp53によってアップレギュレートされる。alternativeスプライシングにより2つのAMIDアイソフォームが存在する。アイソフォーム1は全長のタンパク質で、アイソフォーム2はアミノ酸99-138が欠損している。アイソフォーム2はまた、残基206の後にさらに3つのアミノ酸が挿入されている。AMIDの過剰発現はアポトーシスを引き起こす。
注文情報
製品名 | カタログ # | 単位 | 価格 | 数量 | お気に入り | |
AMID/AIFM2/FSP1 抗体 (E-1) | sc-376987 | 200 µg/ml | $316.00 | |||
AMID/AIFM2/FSP1 (E-1): m-IgG Fc BP-HRP Bundle | sc-540680 | 200 µg Ab; 10 µg BP | $354.00 |