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T3JAM(TRAF3相互作用タンパク質3)は、TRAF3-interacting JNK-activating modulatorまたはTRAF3IP3としても知られ、551アミノ酸のシングルパスIV型膜タンパク質であり、アダプター分子として働き、TRAF3と共同でc-Jun N-末端キナーゼ(JNK)経路を調節することにより細胞増殖を刺激する。胸腺、骨髄、脾臓で発現し、T3JAMはそのコイルドコイルドメインでTRAF3のイソロイシンジッパーと結合する。T3JAMはTRAF3と特異的に結合するが、他のTRAFファミリーメンバーとは結合しないことが分かっている。代替スプライシングの結果、3つのT3JAMアイソフォームが存在する。T3JAMをコードする遺伝子はヒトの1番染色体にあり、この染色体は約2億6000万塩基対に及び、ヒトゲノムのほぼ8%を占める。1番染色体の異常は、頭頸部癌、悪性黒色腫、多発性骨髄腫を含む様々な癌で認められる。
注文情報
製品名 | カタログ # | 単位 | 価格 | 数量 | お気に入り | |
T3JAM 抗体 (H-2) | sc-398895 | 200 µg/ml | $316.00 | |||
T3JAM (H-2): m-IgG Fc BP-HRP Bundle | sc-538541 | 200 µg Ab; 10 µg BP | $354.00 | |||
T3JAM (H-2): m-IgGκ BP-HRP Bundle | sc-536174 | 200 µg Ab; 40 µg BP | $354.00 |