クイックリンク
関連項目
ショウジョウバエの分節極性遺伝子ヘッジホッグ(hh)は前駆体タンパク質をコードしており、このタンパク質は自己開裂を受けてアミノ末端ペプチドとカルボキシ末端ペプチドを生成する。両タンパク質とも分泌され、胚形成と想像円板のパターニングに機能しているようである。ショウジョウバエhhの脊椎動物ホモログはいくつか同定されている。これらにはソニックヘッジホッグ(Shh)(別称Vhh-1)、デザートヘッジホッグ(Dhh)、インディアンヘッジホッグ(Ihh)が含まれる。それぞれアミノ末端のシグナルペプチドを持ち、様々な細胞間相互作用の仲介に関与する分泌タンパク質として機能しているらしい。Shhはショウジョウバエのhhと似ており、アミノ末端が細胞表面あるいはその近傍に保持される分泌ペプチドと、カルボキシ末端がグリコシル化されたより拡散性の高いペプチドを生成するようにプロセシングされる。
注文情報
製品名 | カタログ # | 単位 | 価格 | 数量 | お気に入り | |
Shh 抗体 (G-5) | sc-373779 | 200 µg/ml | $316.00 | |||
Shh (G-5): m-IgG Fc BP-HRP Bundle | sc-540399 | 200 µg Ab; 10 µg BP | $354.00 | |||
Shh (G-5): m-IgG1 BP-HRP Bundle | sc-542095 | 200 µg Ab; 20 µg BP | $354.00 |