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関連項目
ジンクフィンガータンパク質はDNA結合ドメインを持ち、多種多様な機能を持つが、そのほとんどは何らかの形で転写の活性化や抑制に関与している。ジンクフィンガータンパク質の大部分はKrüppel型DNA結合ドメインとKRABドメインを持ち、KRABドメインはKAP1と相互作用し、それによってヒストン修飾タンパク質をリクルートすると考えられている。OTK18としても知られるジンクフィンガータンパク質175 (ZNF175)は、711アミノ酸からなるKrüppel C2H2型ジンクフィンガータンパク質ファミリーのメンバーである。核と細胞質に局在し、15個のC2H2型ジンクフィンガーと1個のKRABドメインを持つ。HIV-1感染によって誘導されるZNF175は、HIV-1誘導性の転写抑制因子であると考えられている。
注文情報
製品名 | カタログ # | 単位 | 価格 | 数量 | お気に入り | |
OTK18 抗体 (E-9) | sc-393751 | 200 µg/ml | $316.00 | |||
OTK18 (E-9): m-IgG Fc BP-HRP Bundle | sc-538300 | 200 µg Ab; 10 µg BP | $354.00 | |||
OTK18 (E-9): m-IgGκ BP-HRP Bundle | sc-535882 | 200 µg Ab; 40 µg BP | $354.00 | |||
OTK18 (E-9): m-IgG2a BP-HRP Bundle | sc-548263 | 200 µg Ab; 10 µg BP | $354.00 |