Date published: 2025-9-8

001 800-1338-3838

SCBT Portrait Logo
Seach Input

RARα/Retinoic Acid Receptor α抗体(1C10): sc-293417

0.0(0)
レビューを書く質問する

データシート
  • RARα/Retinoic Acid Receptor α抗体 (1C10)はマウスモノクローナルIgG1 κです。100 µg/mlで提供
  • アミノ酸に対して調製された human 由来の RARα 部分長を表す 315-424
  • mouse, rat と human 由来のRARα WB, IP, IF と ELISAでの検出にはお勧めします
  • 現在、RARα/Retinoic Acid Receptor α Antibody (1C10)に適した二次検出試薬の同定はまだ完了していません。この研究は進めています。

クイックリンク

関連項目

RARα 抗体 (1C10) は、マウスモノクローナルIgG1κ軽鎖抗体で、レチノイン酸受容体α (RARα) を標的にするように特別に設計されています。RARαモノクローナル抗体 (1C10) は、ヒトRARαタンパク質の315-424番目のアミノ酸を抗原として作られています。RARαは、ビタミンAの重要な代謝物であるレチノイン酸の作用を媒介する重要な核内転写因子であり、細胞分化、増殖、アポトーシスに関与する遺伝子発現の調節に不可欠な役割を果たしています。RARαの機能は脊椎動物の発生や組織の恒常性の維持に不可欠であり、その機能異常は急性前骨髄性白血病(APL)などの疾患と密接に関連しています。APLでは、RARα遺伝子がPML遺伝子と融合し、腫瘍原性PML/RARα融合タンパク質を形成します。RARα (1C10) 抗体は、マウス、ラット、ヒト由来のRARαと強い反応性を示し、ウェスタンブロッティング(WB)、免疫沈降(IP)、免疫蛍光(IF)、酵素免疫測定法(ELISA)など、さまざまな用途に汎用的に使用できるツールです。RARα (1C10) モノクローナル抗体は、RARαシグナル伝達経路の詳細な研究や、その疾患メカニズムへの関与を可能にするため、発生や悪性腫瘍の分子基盤の理解に重点を置く研究者にとって不可欠なリソースです。

試験・研究用以外には使用しないでください。 臨床及び体外診断には使用できません。

注文情報

製品名カタログ #単位価格数量お気に入り

RARα/Retinoic Acid Receptor α 抗体 (1C10)

sc-293417
100 µg/ml
$316.00