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1,2脂肪酸アミドヒドロラーゼ(FAAH)は、AEAの加水分解と不活性化を担う酵素である3。シクロオキシゲナーゼ-2によるAEAの代謝も報告されており、プロスタグランジンエタノールアミドの形成やリポキシゲナーゼによるAEAの代謝が報告されている4。(±)14(15)-EETエタノールアミドは、AEAのチトクロームP450(CYP450)代謝産物の可能性があるが、酵素による代謝ではラセミ混合物ではなく、特異的な立体化学が生じる可能性が高い。AEAのCYP450代謝は、FAAH阻害の条件下で特に関連すると考えられる。生体内で(±)14(15)-EETエタノールアミドが形成される証拠は報告されていない。
注文情報
製品名 | カタログ # | 単位 | 価格 | 数量 | お気に入り | |
(±)14(15)-EET Ethanolamide, 25 µg | sc-220611 | 25 µg | $99.00 | |||
(±)14(15)-EET Ethanolamide, 50 µg | sc-220611A | 50 µg | $188.00 |