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ラモトリギンはシナプス前ニューロンのフェニルトリアジンナトリウムチャネル蛋白質阻害剤である。ラモトリギンは培養マウス脊髄において用量依存的にニューロンの持続的反復発火を阻害した。これらの研究は,ラモトリギンがグルタミン酸とアスパラギン酸の放出を抑制するのに有効であるが,アセチルコリンとGABAの放出には効果がないことを示す。ラモトリギンは肝グルクロン酸抱合を経て肝ミクロソームによって不活性化される。ラモトリギンはフェニトインやカルバマゼピン(sc-202518)と同様に高速電圧依存性ナトリウム電流を調節すると考えられている。さらに,ラモトリギンはナトリウム電流に起因する脱分極電位の小さな周波数依存性阻害を示す。ラモトリギンはセロトニンの阻害薬である。
注文情報
製品名 | カタログ # | 単位 | 価格 | 数量 | お気に入り | |
Lamotrigine, 10 mg | sc-201079 | 10 mg | $118.00 | |||
Lamotrigine, 50 mg | sc-201079A | 50 mg | $476.00 |