Date published: 2025-11-2

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L-Serinamide hydrochloride (CAS 65414-74-6)

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別名:
Ser-NH2 HCl
CAS 番号:
65414-74-6
分子量:
140.57
分子式:
C3H8N2O2•HCl
試験・研究用以外には使用しないでください。 臨床及び体外診断には使用できません。
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L‐セリンアミド塩酸塩(L‐セリンアミドHCl)は,多様な科学研究用途に広く使用されているアミノ酸誘導体である。本品は白色の結晶性の粉末で,水に溶け,pKaは8.3である。L-セリンアミド塩酸塩は、酵素触媒反応における基質、生化学研究における試薬、構造および機能研究のためのプローブとして一般的に使用されている。さらに,蛋白質‐蛋白質相互作用と細胞シグナル伝達経路の研究に有用であることが証明されている。L‐セリンアミド塩酸塩は多くの科学研究分野で広く応用されている。その汎用性は,酵素触媒反応における基質,生化学研究における試薬,構造および機能探索のためのプローブとして機能することから明らかである。


L-Serinamide hydrochloride (CAS 65414-74-6) 参考文献

  1. 高緩和性マンガン(II)系MRI造影剤の合成と評価。  |  Troughton, JS., et al. 2004. Inorg Chem. 43: 6313-23. PMID: 15446878
  2. マイクロ波加熱によるポリペプチドの合成 I. 水和-脱水サイクルの繰り返しによるポリペプチドの生成とその特性評価  |  Yanagawa, H., et al. 1990. J Mol Evol. 31: 180-6. PMID: 2120455
  3. アミノ酸アミドの(2-クロロエチル)ニトロソウレア類縁体。  |  Suami, T., et al. 1982. J Med Chem. 25: 829-32. PMID: 7108898
  4. チオペプチドPromothiocin Aの全合成  |  Mark C. Bagley, Katherine E. Bashford, Claire L. Hesketh, and Christopher J. Moody. 2000. J. Am. Chem. Soc. 122: 3301–3313.
  5. リパーゼ触媒によるO-ラウロイルl-セリンアミドおよびO-ラウロイルl-スレオニンアミドの合成  |  Xiaoming Zhang a, Shuji Adachi b, Yoshiyuki Watanabe b, Ryuichi Matsuno b. 2005. Food Research International. 38: 297-300.

注文情報

製品名カタログ #単位価格数量お気に入り

L-Serinamide hydrochloride, 1 g

sc-257654
1 g
$63.00