

クイックリンク
Kv1.3とKv1.4の両方をブロックする。 Kv1.3は脳とエフェクターメモリーテム(T)細胞に、Kv1.4は脳細胞に発現している。 Kv1.3とKv1.4は電位依存性カリウムチャネルのShakerファミリーのメンバーである。両チャネルとも神経細胞の膜電位設定に関与している。Kv1.3はまた、T記憶細胞の膜電位を維持し、T細胞の活性化に伴って発現が上昇し、複数の免疫プロセスや疾患に関与している。Kv1.3の遮断薬は、治療効果を期待して長い間求められてきたが、免疫系を研究するための貴重なツールでもある。CP-339818は、Kv1.4が存在しないことから機能的にKv1.3に選択的であり、T細胞の活性化を抑制することが示されている。 また、CP-339818はKv1.4の機能研究にも有用である。
注文情報
| 製品名 | カタログ # | 単位 | 価格 | 数量 | お気に入り | |
CP-339818, 5 mg | sc-252641 | 5 mg | $62.00 |