Date published: 2025-9-8

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Clofibrate-d4 (CAS 1189654-03-2)

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別名:
2-(4-Chlorophenoxy-d4)-2-methylpropanoic Acid Ethyl Ester; Ethyl Clofibrate-d4
アプリケーション:
Clofibrate-d4は、重水素標識クロフィブラート類似体です
CAS 番号:
1189654-03-2
分子量:
246.72
分子式:
C12H11D4ClO3
補足情報:
これは輸送上の危険物に分類され、追加の送料が発生する場合があります。
試験・研究用以外には使用しないでください。 臨床及び体外診断には使用できません。
* Refer to Certificate of Analysis for lot specific data.

クイックリンク

クロフィブラート-d4は、クロフィブラートの重水素標識アナログである。 クロフィブラートは、ペルオキシソーム増殖剤活性化受容体α(PPARα)のリガンドアゴニストである。 クロフィブラートを投与したラットを用いた研究では、シトクロムP450IVA1とIVA3が肝臓に発現していることが報告されている。 ラット肝臓におけるシトクロムP450IVA1とIVA3の発現をさらに調べたところ、これらの酵素が脂肪酸とプロスタグランジンの酸化を触媒することが示された。

別名、クロフィブラート (sc-200721)


Clofibrate-d4 (CAS 1189654-03-2) 参考文献

  1. 肝プロスタグランジンの異化および作用に対するクロフィブラート投与の影響。  |  Brass, EP. and Ruff, LJ. 1991. J Pharmacol Exp Ther. 257: 1034-8. PMID: 2046019
  2. 肝細胞におけるクロフィブラートによる肝脂肪酸結合蛋白発現の制御。  |  Yan, J., et al. 2010. Biochem Cell Biol. 88: 957-67. PMID: 21102658
  3. クロフィブラート誘導性ラット肝 P450s IVA1およびIVA3は, 脂肪酸のオメガおよび(オメガ-1)水酸化, ならびにプロスタグランジンE1およびF2αのオメガ水酸化を触媒する。  |  Aoyama, T., et al. 1990. J Lipid Res. 31: 1477-82. PMID: 2280187
  4. ハイスループットLC-MS/MS法による少量保存血漿サンプルからのスタチンおよびフィブラート使用の確認。  |  Kusovschi, JD., et al. 2023. Int J Mol Sci. 24: PMID: 37175638

注文情報

製品名カタログ #単位価格数量お気に入り

Clofibrate-d4, 1 mg

sc-217930
1 mg
$268.00