CRISPR システム

Santa Cruz Biotechnology now offers target-specific CRISPR/Cas9 Knockout (KO) Plasmids, CRISPR Double Nickase Plasmids, CRISPR/ dCas9 Activation Plasmids and CRISPR Lenti Activation Systems for over 18,910 human and 18,340 mouse protein encoding genes.

CRISPR/Cas9の歴史

CRISPR/Casシステムは、古細菌や細菌における外来性遺伝物質の崩壊に利用される適応型免疫防御機序です。これらの微生物では、bacteriophageからの外来性遺伝物質が獲得され、CRISPR座位に組み込まれます (1,2)。spacerと知られるこの新物質は、将来のbacteriophage感染耐性に利用されるシークエンス特異的フラグメントが作られます。これらのシークエンス特異的断片は短鎖CRISPR RNAs(crRNAs)に翻訳され、CRISPR座位にエンコードされたCRISPR関連(Cas) 蛋白質のnuclease活性により、相補シークエンスをもつ侵入DNA断片を方向づけるガイドとし、機能します(1,2)。 II型CRISPRシステムのCas9 nucleaseにはRNA結合domain、alpha helix認識lobe(REC)、DNA切断用RuvCとHNHを含むnuclease lobe、およびprotospacer隣接motif(PAM)相互作用部位があります (1,2)。crRNAはREClobe内の架橋helixにの結合により、Cas9 nucleaseと複合体を形成し、crRNA骨格をもつ複数の塩橋を形成します (1,2,3)。

crRNAがCas9に結合すると、Cas9 nucleaseの立体構造が変化し、DNA結合用のchannelが作成されます(1,2,3)。Cas9/crRNA複合体はPAM(5’-NGG)部位(4,5,6)を探すため、DNAを走査します。PAM部位の認識はDNAの巻き戻しを誘導し、crRNAにPAM部位に隣接した相補鎖DNAを調べさせます。Cas9がcrRNAに相補なDNAシークエンスに隣接したPAM部位に結合すると、REC lobe内の架橋helixは、ターゲットDNAとともに、RNA-DNA heteroduplexが作られます (3,4,7)。PAM部位認識には核酸分解性HNHやRuvC domainの活性化が関与し、これによりターゲットDNAに二本鎖切断(DSB)が作られ、DNA崩壊を誘導します(1,2,5,8)。crRNAが相補的でない場合は、Cas9が放出され、次のPAM部位を検索します(7)。DNA内のターゲットゲノム鎖切断は非相同末端結合(NHEJ)修復経路により修復されますが、これにより挿入や欠失が導入され、エラーが生じます。ゲノム内の特異的部位でselected markersの組み換えに利用できる相同性配向型修復(HDR)経路により、修復されます (2,9,10)。このCRISPR/Cas9メカニズムは、哺乳動物細胞を含む多様なシステムにおけるゲノム工学に適用できます。

DSBs導入によるゲノム編集は、DNAシークエンスを認識するmeganucleases, zinc finger nucleases(ZNF)、またはtransactivator-like effectors (TALEs)を用い、実行されますが、それぞれには制限があります。meganuclesasesを使用する場合、nucleaseとDNAの間の部位特異的認識を明らかに示すことが困難です(2)。ほかの選択肢としたZNFやTALENでは3塩基未満のDNAシークエンスを設計し、認識することが困難であることが証明されています(2)。crRNAsのように作用する単一ガイドRNA(sgRNAs)は簡単に設計することができ、Cas9 nucleaseとともに同一vector内より発現させることにより、特異的なDNA部位をターゲットし、ゲノム編集することができます。CRISPR/Cas9システムは短鎖hairpin RNAsと比べ、感度も高く、screening目的では、効果がより高いです。

CRISPR/ Cas9システムによるゲノムDNAにDSBを誘導することの大きな利点は、その高いレベルの効率です。しかし、この効率は、特異性を低下させるオフターゲット効果の数により、ぼんやりする恐れがあるため、CRISPR/ Cas9編集の特異性を低下させます。特異性はCRISPRdouble nickaseシステムを使用することによって改善できるため、それぞれCas9(D10A)nickase変異体(Cas9n)をコードするペアのプラスミドは、標的特異的なガイドRNAによってゲノムDNA内の独特な、部位特定の領域に向けられます(12)。各Cas9n/ sgRNA複合体はガイドRNAに相補的なDNA鎖にnick一つのみを作成します(12)。ガイドRNAの各ペアは、約20 bpでずらし、標的DNAの反対鎖に位置する標的配列を認識します。Cas9n/ sgRNA複合体のペアによって作成されたdouble nickはDSBを模造します(12)。したがって、ペアリング?ガイドRNAの使用はCas9媒介遺伝子編集の増加した特異性を可能にしつつ、高いレベルの効率を維持します(12)。

ゲノム編集のほかに、CRISPRシステムは内因性遺伝子発現のロバストな活性化を可能にするように設計されました(13)。 CRISPRシステムのいくつかの構成要素は非常に効率的かつ特異的な転写活性化システムをもたらす相乗的活性化メディエーター(SAM)複合体を生成するように修飾されました(13)。 修正されたSAM複合体の構成要素の一つは、Cas9 nucleaseです。SAMシステムで は、Cas9の触媒ドメインが非活性化され、得られたdCas9は転写活性化ドメイン (VP64)に融合されます。標的特異的なガイドRNA (sgRNA)によって指示され、 dCas9-VP64-sgRNA複合体は遺伝子発現を上方制御する内在性遺伝子の転写開始部位(TSS)から-200 bpの領域を標的とします(13)。転写をさらに増強するため、sgRNAはtetraloopとstem loop 2に最小のヘアピンアプタマーを追加することにより、修正されました(13)。sgRNAにあるアプタマーは、二量体化されたMS2バクテリオファージのコート蛋白質を選択的に結合します (13)。p65とHSF1トランス活性化ドメインにMS2蛋白質を融合させることは得られたMS2-P65-HSF1融合蛋白質を転写因子のリクルートメントを強化させることを可能にします。それによって、dCas9媒介された遺伝子活性化の効力を向上させます (13)。すべての細胞型にSAMの転写活性化システムを効率的に引渡すため、活性化製品はトランスフェクション用の標準プラスミドならびにレンチウイルス包装と形質導入用のレンチウイルスプラスミドで提供します (13)。

サンタクルーズバイオテクノロジーが提供するCRISP/Cas9製品

CRISPR/ Cas9プラスミド

CRISPR/Cas9 Plasmid product details:

  • 20 µg, ~20回トランスフェクション
  • CRISPR/Cas9 ノックアウト(KO)プラスミドはCas9 nucleaseと最大な効率のために設計されるターゲット特異的な20ntガイドRNA(gRNA)をエンコード化した3つのプラスミドのプールから構成されます。
  • gRNAシークエンスは、GeCKO (v2) libraryに由来して、ゲノムDNA中の部位特異的な二本鎖切断(DSB)を誘導するためにCas9蛋白質を指示します。(11)
  • ヒトのおよびマウス遺伝子に適用できるCRISPR/Cas9 KO Plasmidsは、製品名で(h)または(m)指定によって示されます。例:p53 CRISPR/Cas9 KO Plasmids (h) でヒトを表し、またはp53 CRISPR/Cas9 KO Plasmids (m) でマウスを表します。
  • トランスフェクションの準備済み、精製したプラスミドDNAとして提供しております。

Support Products for CRISPR/Cas9 Plasmids:

  • 適したコントロール抗体もご用意しております
  • Ultracruz Transfection Reagent, sc-395739
  • Plasmid Transfection Medium, sc-108062
  • Control CRISPR/Cas9 Plasmid, sc-418922
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CRISPR/Cas9プラスミドはどのように機能しますか?

Download CRISPR / Cas9 Protocols

HDR Plasmid

HDR Plasmid description:

  • HDRプラスミドはDSBに対する特異的なDNA修復テンプレートを提供し、CRISPR/ Cas9 KOプラスミドと同時トランスフェクトされた場合にのみ使用されます。
  • CRISPR/ Cas9 KOプラスミドで共同トランスフェクションする場合、HDRプラスミドは、Cas9誘発されるDNA切断が起こった細胞を選択用ピューロマイシン耐性遺伝子が組み込まれています。

HDR Plasmid product details:

  • 20 µg, ~20回トランスフェクション
  • ターゲット特異的のHDRプラスミドは、同じ遺伝子ターゲットと動物種のためにCRISPR/Cas9 KOプラスミドで共トランスフェクションに推薦されます。
  • HDR Plasmidは、2-3種のプラスミドのプールから構成され、対応するcorresponding CRISPR/Cas9 KO Plasmidsによって切られたサイトと一致している相同組換え修復 (HDR) テンプレートを含みます。
  • 各HDRテンプレートは、Cas9誘発される二本鎖DNA切断部位の周囲にゲノムDNAに特異的に結合するため、2つの800 bpの相同アームを含みます。
  • 各HDRプラスミドは、安定なノックアウト(KO)細胞を選択するため、ピューロマイシン耐性遺伝子を挿入します。
  • Cre vectorによるさらなる処理を可能にするため、各ピューロマイシン耐性遺伝子は、2つのLoxPサイトが側面に並んでいます。
  • 各HDRプラスミドは、RFPを含め、視覚的にトランスフェクションを確認する事ができます。
  • トランスフェクションの準備済み、精製したプラスミドDNAとして提供しております。

Support Products for HDR Plasmids:

HDRプラスミドはどのように機能しますか?

対立遺伝子発現

二倍体細胞には2つコピーの各遺伝子を持っている2つ相同コピーの各染色体があります。これらの同一である必要がない代替形態の同じ遺伝子は、対立遺伝子として参照され、各特異的な染色体座、即ち同じ遺伝子の2つの対立遺伝子を有する個体に位置します。集団内で、一つの対立遺伝子が最も頻繁に発生することにより、支配的な野生型対立遺伝子に指定され、通常野生型の表現型に担当します。突然変異は新しい対立遺伝子を作成でき、各新しい対立遺伝子は表現型に変化を誘導できます。

二倍体細胞はほとんどの遺伝子の2つの対立遺伝子を含むことにより、トランスフェクションおよび選択の追加回数は、すべてのターゲット遺伝子をノックアウトするために必要とされます。CRISPR/Cas9 Knockout Plasmidのみの使用はNHEJ修理に誘導し、目的の遺伝子にインデルを導入します。CRISPR/ Cas9プラスミドトをトランスフェクションした後、目的の遺伝子のノックアウトは、一部の細胞内において、両方の対立遺伝子で(2つ対立遺伝子ノックアウト)発生します。一方、他の細胞内において、ノックアウトは1つの対立遺伝子のみで(モノ対立遺伝子ノックアウト)発生します。したがって、CRISPR/ Cas9トランスフェクトされた細胞集団は2つ対立遺伝子とモノ対立遺伝子ノックアウト細胞の両方を含みます。

CRISPR/ Cas9ノックアウトプラスミドでトランスフェクションした後、ウェスタンブロット実験の実行は細胞集団には2つ対立遺伝子かモノ対立遺伝子ノックアウトがあるかどうかを決定する1つの方法です。細胞の単一細胞コロニーを単離することにより、モノ対立遺伝子または2つ対立遺伝子の細胞集団を育てることが可能です。これらの集団は密集するまで育てられたら、ウェスタンブロット実験ではどのコロニーには目的遺伝子の2つ対立遺伝子かモノ対立遺伝子ノックダウンがあることが示されることができます。2つ対立遺伝子ノックアウトの細胞集団はウェスタンブロットで目的蛋白質の100%ノックダウンを示します。一方、モノ対立遺伝子ノックダウンの細胞集団は蛋白質発現の50%ノックダウンを示します。

特定のCRISPR/ Cas9ノックアウトプラスミドと相同性配向型修復 (HDR)プラスミドの成功した共トランスフェクションは遺伝子破壊および目的遺伝子の相同性配向型修復を誘導します。共トランスフェクションした後、ピューロマイシン耐性遺伝子の成功に組み込まれている細胞の選択はこの時点で実行できます。この選択はモノ対立遺伝子と2つ対立遺伝子細胞の混合細胞集団も示します。ウェスタンブロットは再びどのコロニーが目的遺伝子の2つ対立遺伝子のノックアウトを示すことに役立ちます。


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Cre Vector

Cre Vector description:

  • Cre Vectorは、2つのloxPサイトの間で部位特異的DNA組換えを触媒するbacteriophage p1の酵素であるCreリコンビナーゼを発現します。
  • When the CRISPR/Cas9 Knockout Plasmid is co-transfected with the HDR Plasmid, cells containing the edited DNA can be isolated using the selection marker inserted during homology-directed repair
  • 選択の後、相同組換え修復(例えばピューロマイシン耐性遺伝子)中に挿入された遺伝物質を削除するために、細胞はCre Vectorでトランスフェクションすることができます。

Cre Vector product details:

  • 20 µg, ~20回トランスフェクション
  • CRISPR/Cas9 KOプラスミドとHDRプラスミドによって、選択された細胞のDNA修復におすすめします。
  • Creリコンビナーゼの発現を駆動するために、Cre Vectorは、CMVプロモーターを含みます。
  • トランスフェクションの準備済み、精製したプラスミドDNAとして提供しております。
  • Cre Vector, sc-418923

Support Products for Cre Vector:

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Cre Vectorはどのように機能しますか?

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Double Nickaseプラスミド

Double Nickase Plasmid product details:

  • 20 µg, ~20回トランスフェクション
  • Double Nickase Plasmidsはペアのプラスミドを含みます。それぞれのプラスミドはD10A変異したCas9 nuclease、及びCRISPR/Cas9 KOの対応よりも高い特異性で遺伝子発現をノックアウトするように設計された標的特異的な20 ntガイドRNA (gRNA)をコードします。
  • ペアリングしたガイドRNAは、約20 bpでずらすことにより、ゲノムDNAの特定Cas9媒介のdouble nickingを可能にし、DSBを模造します。
  • ペアの1つのプラスミドは選択用のピューロマイシン耐性遺伝子を含みます;ペアのほかの1つのプラスミドは、視覚的にトランスフェクションを確認するGFPマーカーを含みます。
  • ヒトのおよびマウス遺伝子に適用できるDouble Nickaseプラスミドは、製品名で(h)または(m)指定によって示されます。例:p53 Double Nickase Plasmid (h) でヒトを表し、またはp53 Double Nickase Plasmid (m)でマウスを表します。
  • トランスフェクションの準備済み、精製したプラスミドDNAとして提供しております。

Support Products for Double Nickase Plasmids:

  • 適したコントロール抗体もご用意しております
  • Ultracruz Transfection Reagent, sc-395739
  • Plasmid Transfection Medium, sc-108062
  • Control Double Nickase Plasmid, sc-437281
  • Puromycin dihydrochloride, sc-108071
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Double Nickaseプラスミドはどのように機能しますか?

Download Double Nickase Protocols

Activationプラスミド

CRISPR/dCas9 Activation Plasmid product details:

  • 20 µg, ~20回トランスフェクション
  • CRISPR/dCas9 Activationプラスミドは、特異的に遺伝子の発現量を増加させるため、相乗的活性化メディエーター(SAM)転写活性化システムです。
  • CRISPR/dCas9 Activationプラスミドは1:1:1の質量比で以下の3つのプラスミドがら成る:トランス活性化ドメインVP64に溶解する非活性化されたCas9 (dCas9)ヌクレアーゼ(D10A and H840A)をコード化したのプラスミド; MS2-p65-HSF1融合蛋白質をコード化したのプラスミド; 及び目標特異的な20ntガイドRNA(gRNA)をコード化したのプラスミド。
  • gRNAシークエンスは、CRISPR/Cas9相乗的活性化メディエーター(SAM)プールヒトライブラリーに由来して、ターゲット遺伝子の部位特異的な約200-250nt転写開始点の上流の領域に結合するために、SAM複合体を指示します。
  • SAMシステムは、転写因子の強いリクルートメントを提供し、ターゲット遺伝子の高い活性化効果が得られます。
  • ヒトのおよびマウス遺伝子に適用できるCRISPR/dCas9 Activationプラスミドは、製品名で(h)または(m)指定によって示されます。例:p53 CRISPR/dCas9 Activation Plasmid (h)でヒトを表し、またはp53 CRISPR/dCas9 Activation Plasmid (m)でマウスを表します。
  • トランスフェクションの準備済み、精製したプラスミドDNAとして提供しております。

Support Products for CRISPR Activation Plasmids:

  • 適したコントロール抗体もご用意しております
  • Ultracruz Transfection Reagent, sc-395739
  • Plasmid Transfection Medium, sc-108062
  • Control CRISPR/dCas9 Activation Plasmid, sc-437275
  • Blasticidin S HCl solution, sc-495389
  • Hygromycin B, sc-29067
  • Puromycin dihydrochloride, sc-108071
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Activationプラスミドはどのように機能しますか?

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Lentiviral Activation Particles

CRISPR/dCas9 Lentiviral Activation Particles product details:

  • Lentiviral Activation粒子は特異的かつ効率的に細胞のレンチウイルストランスダクションを介して遺伝子発現をアップレギュレートするように設計された相乗的な活性化メディエーター(SAM)転写活性化システムをコードします。 (13)
  • SAM複合体は、部位特異的な約200-250nt転写開始点の上流の領域に結合し、転写因子の強いリクルートメントを提供し、遺伝子の高い活性化効果が得られます。
  • Lentiviral Activation Particleは、200 µlのDulbecco's Modified Eagle Mediumと25 mM HEPES pH 7.3に凍結で供給され、標的遺伝子のupregulationに必要な3つのCRISPR/ dCas9 Activationプラスミドの中の重要な要素を含みます。:
    1. トランス活性化ドメインVP64及びブラストサイジン耐性遺伝子に融合する不活性化されたCas9(dCas9)ヌクレアーゼ(D10AとN863A)
    2. MS2-p65-HSF1 fusion protein, and hygromycin resistance genes
    3. 標的特異的な20 nt。 ガイドRNA、とピューロマイシン耐性遺伝子
  • トランスフェクション困難な細胞との使用をご推奨
  • ヒトのおよびマウス遺伝子に適用できるCRISPR/dCas9 Lentiviral Activation Particlesは、製品名で(h)または(m)指定によって示されます。例:p53 Lentiviral Activation Particles (h)でヒトを表し、またはp53 Lentiviral Activation Particles (m)でマウスを表します。

Support Products for CRISPR Lentiviral Activation Particles:

  • Control Lentiviral Activation Particles, sc-437282
  • Polybrene®, sc-134220
  • Blasticidin S HCl solution, sc-495389
  • Hygromycin B, sc-29067
  • Puromycin dihydrochloride, sc-108071
  • 適したコントロール抗体もご用意しております
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Lentiviral Activation Particlesはどのように機能しますか?

Download Lentiviral Protocols

頻繁に尋ねられる質問

  • RNAiと比べてCRISPR/Cas9システムを使うメリットはなんですか。

    CRISPR/Cas9システムはゲノムDNAをターゲットし、エディットし、対象蛋白質をノックアウトします。RNA干渉はmRNAをターゲットし、デグレードします。ゲノムDNAがエディットされると、この変化は永久不変です。

  • zinc-finger nucleases (ZFNs)とTALENsより、どうして研究者がCRISPR/Cas9ゲノムエディットツールを選択しますか。

    CRISPR/Cas9システムはより安価、感度と効果もより高いです。

  • gRNAシークエンスの設計方法を教えてください。

    SCBTでは、GeCKO v2 libraryより公開されている3種のgRNAターゲットシークエンスプールを利用します。公開されているこれらのシークエンスはエディット効率が高く、オフターゲット作用が低いです。

  • gRNAシークエンスを提供できますか。

    はい、gRNAシークエンスは提供できます。テクニカルサービスまでお問合せください。

  • どうしてCRISPR/Cas9 KOプラスミドは3種類のターゲットRNAシークエンスをプールとして提供されるのですか。

    効率的な遺伝子破壊を保証するため、3種類のgRNAシークエンスをプールとしてCRISPR/Cas9 KOプラスミドを提供します。

  • HDRプラスミドは3種類のプールとして提供しますか。

    はい。各HDRプラスミドはそれぞれのgRNAに対応するように設計します。

  • CRISPR/Cas9 KOプラスミドのみを遺伝子機能のノックアウトに単独で使用できますか。

    はい。しかし、非相同末端結合(NHEJ)が起こして、インデル(挿入や欠失)の可能性があります。インデルはオープンリーディングフレーム(ORF)を変わって、二本鎖切断(DSB)下流のアミノ酸シークエンスを大きく変わって、未成熟終止コドンが導入する可能性があります。NHEJに作成する場合、インデルはランダム突然変異となる可能性もあり、遺伝子崩壊の種類や範囲を実験的に決定する必要があります。

  • 細胞にCRISPR/Cas9 KOプラスミドがトランスフェクションが成功したかどうかを確認する方法は何ですか。

    GFP発現を確認して、トランスフェクション効率を決定することができます。遺伝子ノックダウンの程度を確認するため、さらにアッセイも必要です。

  • 細胞にHDRプラスミドがトランスフェクションが成功したかどうかを確認する方法は何ですか。

    RFP発現を確認して、トランスフェクション効率を決定することができます。遺伝子ノックダウンの程度を確認するため、さらにアッセイも必要です。

  • CRISPR/Cas9 KOプラスミドとHDRプラスミドを利用して、ゲノムエディットが成功したかどうかを確認する方法は何ですか。

    エディットした細胞にはそのゲノムDNAにピューロマイシン耐性遺伝子が組み込まれているため、ピューロマイシン選択を行うことができます。

  • HDRプラスミドのleft homology arms (LHA)とright homology arms (RHA)の長さはどのくらいですか。

    ゲノムDNAとの適切なアライメントと相同組換え修復を保証するため、長さ800塩基対があります。

  • CRISPRコントロールを提供しますか。

    弊社ではCRISPR/Cas9 KOプラスミドに1つのスクランブルgRNAシークエンスを組み込んだネガティブコン トロール、Control CRISPR/Cas9 Plasmid sc-418922をご用意しています。スクランブルgRNAシークエンスはゲノムターゲットDNAに結合せず、Cas9/gRNA複合体にも結合せず、DSBを作成されません。

  • PAMシークエンスとは何ですか。

    プロトスペーサー隣接モチーフ(PAM)シークエンスはDNAターゲットシークエンスの3'末端に存在している必要があり、しかし、gRNAシークエンスには存在しません。Cas9がDNAにうまく結合するため、ゲノムDNAのターゲットシークエンスはgRNAシークエンスに対応して、3'末端にPAMシークエンスをフォローしている必要があります。

  • Cas9/gRNA複合体はゲノムDNAのどの位置を切断するのですか。

    Cas9は、ゲノムDNAのターゲットシークエンス3'末端下流の約3~5塩基対を切断します。

  • CRISPR/Cas9システムは分裂と非分裂細胞に使えますか。

    はい。分裂細胞はNHEJまたはHDR経路を利用します。非分裂細胞はNHEJ経路のみを利用します。

  • 別々の細胞の間に効果の変動性がありますか?

    はい。効果は細胞株やターゲットシークエンスによって変動します。

  • CRISPR/Cas9システムでは、ターゲット遺伝子のノックダウンが成功したかどうかを確認する方法は何ですか。

    遺伝子ノックダウンを確認する方法はいくつかあります。ピューロマイシンでHDRプラスミドによってエディットされた細胞を選択することができます。WBアナリシスによって蛋白質ノックダウンの確認が可能です。 ゲノムPCRによってゲノムインテグレーションを確認できます。ゲノムシークエンスを増幅後、PCRフラグメントをクローニングしてシークエンス決定することで変異の検出も可能です。

  • トランスフェクションを検証する場合、ウェスタンブロットや免疫蛍光法はどのように利用できますか。

    ウェスタンブロットや免疫蛍光法ではCas9蛋白質の発現が確認できます。RFPマーカーを利用して顕微鏡下で蛍光の可視化もできますし、もしくはCas9抗体を利用することもできます。

  • 一度にいくつの遺伝子をノックアウトすることができますか。

    一度にノックアウトできるの最大遺伝子数はまだ未定です。様々の研究により、一度に複数の遺伝子をノックアウトできることを示していますが、これは細胞への共トランスフェクションがどれだけできるかによります。弊社のCRISPR/Cas9ノックアウトプラスミドに関し、1ターゲット遺伝子ずつご利用いただくことを推奨し、保証しています。

  • CRISPR/Cas9 KOプラスミドを使用する場合、SCBTのどのサポート製品とトランスフェクション試薬を購入する必要がありますか。

    Control CRISPR/Cas9 Plasmid sc-418922, Ultracruz Transfection Reagent sc-395739, Plasmid Transfection Medium sc-108062, Puromycin dihydrocholoride sc-108071. We also offer control antibodies for each target-specific CRISPR/Cas9 KO Plasmid.

  • カスタムメイドのCRISPR製品を提供できますか。

    テクニカルサービスまでお問合せください。

  • まだ在庫していないCRISPR製品の納期はどのぐらいですか。

    10-14 days

References

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